仕込んだパイ生地は早速焼きます。

穴を開けるピケと言われる作業をしておきます。穴から空気が抜けてきれいに焼けます。

表面には粉糖を振ってグラッセします。このあとクリームを挟むので、水分をブロックするためです。

ミルフィーユにしました。
クリームはバターとカスタードクリームを混ぜた、ムースリーヌです。
水分が多いと生地の湿気るのが早くなりますし、保形性にも配慮しています。
シンプルですけど、やっぱり美味しい。小麦粉とバターの味と品質がポイントですね。改めてそう思いました。苺を乗せるのは悩みましたけどね。
ちなみに、フランス語ネイティブの方は「ミルフォイユ」と発音しているようです。そう聞こえます。