タルトタタン再開

なので、今日から販売します。

パイ生地はそれだけを天板に乗せて焼きます。

リンゴの入った鍋と言うか型にかぶせて焼く方法が一般的です。タルトタタンの由来でもある、焼成後に逆さまにするのにはそれが本来の製法かもしれません。ただ、どうしても火の通り方がリンゴと生地では異なり、どちらもちょうど良い状態に焼くのはほぼ不可能なので、別々に焼いて合体させています。

側面に金属のバーを置いて一緒に焼き、膨らみ過ぎるのを防いでいます。

これにスポンジを乗せて、前日に焼いて冷やしておいたリンゴの部分を乗せます。

通常はパイ生地だけですけど、スポンジを入れることでリンゴの水分が移りにくくなって、パイ生地が湿気るのを防げます。味的にも、クッションの役目をするので、いいのではないかと思います。

完成です。いずれにしても焼いたリンゴの底の部分が上になるのですが、どんな状態になっているのかは、型からはずすまで正確には分かりません。ここで出来具合の状態を見極める訳で、毎回緊張します。去年まで使っていた金属の型で作っていた時は、熱伝導率の関係で黒すぎると感じる時もありました。このくらいの少し焦げた感じが美味しそうに見えるように思います。

あくまで個人的意見ですが、リンゴがきれいに並んだタルトタタンをネットとかsnsで見る事があります。それはそれで美しいですが、いわゆるタルト・オ・ポンムではないですし、リンゴの形がなくなるくらいまで火を通した方がタルトタタンらしいと思います。

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