フルーツの仕入れの話

多くのケーキ屋では先ず作るお菓子を決めて材料を仕入れます。

もちろん何を作るのか決めてないのに材料も分かるはずはないので当然かもしれませんが、ずっと気になっていることがあります。

それはどのフルーツを仕入れる(購入する)のかと言う事です。

例えば「苺のタルトを作ろう」となった時に、タルト本体を作って仕入れた苺を並べます。

そこに少し違和感を感じます。

 

レストランとかでメニューがない店がありますよね。

あれはその日に市場で仕入れた食材を使って一番いいと思われる調理法で料理を作って提供する。

なので、その時にならないとどんな食材があるのか分からないからメニューの内容は当日じゃないと決められない。

 

お菓子もそうあるべきだと思います。いわゆる生菓子というかケーキの類に限りますけどね。

苺のタルトを作るから苺を仕入れるんじゃなくて、このまま食べて美味しい苺が入ったからタルトを作る。

本来そうあるべきじゃないだろうかと思います。

実際、美味しい苺がない時はご注文を頂いてもお断りするときもあります。

まあ、味は好みもありますからなんとも言えない部分がありますが、納得いかないものでお金を頂くわけにはいかないですよ。

 

なんで、急にこういうことを言い出したかというと、昨日はお休みだったので地元の道の駅でフルーツを買ったからです。

旬を強く意識することが出来るし、「このフルーツを使ってこんなケーキを作ろう」というイメージもわきます。

ただ、毎朝作業を始める前に行ってもまだ開いてないので、今まであんまり行ってませんでしたが、翌日分を仕入れる感じで昼頃に行けばいいのでは?と思った次第。

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福岡県うきは市のケーキ屋です。