ジャムの話

今日はジャムです。

砂糖を加えて加熱すればいいので、こだわらなければ手軽に出来ますけど、そこは語らせてください(笑)

ポイントは砂糖の量といつ加えるのかという事と、どこまで煮るかと言う事ですね。

私のこだわりとしては、やはり果物の鮮度は大事。それと水を加えない事。

みずみずしいという事は味が薄いという事でもあるからです。

今回は杏です。

水洗いした杏の種を取ります。皮をむく必要はないです。

グラニュー糖を杏の重さの半量加えます。それとバニラビーンズを一緒に入れます。

これを12時間ほど寝かせます。


これだけ杏から水分が出ます。

これを加熱します。軽く沸騰するまでです。

これをまた12時間ほど寝かせます。冷める間に余熱で杏に完全に火を通します。


杏が完全に柔らかくなっています。

これをまた加熱します。

焦げやすいので、常に鍋底をこするように混ぜます。ある程度強火で短時間で煮ないと色とか風味が悪くなりがちです。

分かりにくいですが、鍋底をこすった跡が見える程度が終了の目安です。冷めると硬くなるので、その辺を考慮して火を止めます。

あらかじめ洗浄してオーブンとかで殺菌しておいた瓶につめ、さらに殺菌します。

その後、さかさまにして倒立放冷します。

30分ほどしたら、水に浸して蓋がきっちり閉まっているかの確認と充填するときに汚した瓶を洗います。

蓋が少しへこんで、密閉されているのが分かります。

ラベル等を貼って完成です。

この製法は時間がかかりますが、水を入れないので果物の味と香りがストレートにでます。

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福岡県うきは市のケーキ屋です。